【小説】ロードバイク乗りにオススメの小説10冊

どうも珊瑚です ( ´∀`)

 

ロードバイクに乗りたいけど、なかなか時間が確保できないことってありますよね。

乗れない期間が長くなると、自転車へのモチベーションが下がってしまうこともあるかもしれません。

 

そんな時でも、自転車のモチベーションを高めてくれる小説を紹介します。

 

① サクリファイス


ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと――。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた! 大藪春彦賞受賞作。

 

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② エデン

あれから三年―。白石誓は唯一の日本人選手として世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。しかし、スポンサー獲得をめぐる駆け引きで監督と対立。競合チームの若きエースにまつわる黒い噂には動揺を隠せない。そして、友情が新たな惨劇を招く…。目指すゴールは「楽園」なのか?前作『サクリファイス』を上回る興奮と感動、熱い想いが疾走する3000kmの人間ドラマ。

 

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③ サヴァイブ

団体戦略が勝敗を決する自転車ロードレースにおいて、協調性ゼロの天才ルーキー石尾。ベテラン赤城は彼の才能に嫉妬しながらも、一度は諦めたヨーロッパ進出の夢を彼に託した。その時、石尾が漕ぎ出した前代未聞の戦略とは――(「プロトンの中の孤独」)。エースの孤独、アシストの犠牲、ドーピングと故障への恐怖。『サクリファイス』シリーズに秘められた感涙必至のストーリー全六編。

 

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④ キアズマ

ふとしたきっかけでメンバー不足の自転車部に入部した正樹。たちまちロードレースの楽しさに目覚め、頭角を現す。しかし、チームの勝利を意識しはじめ、エース櫻井と衝突、中学時代の辛い記憶が蘇る。二度と誰かを傷つけるスポーツはしたくなかったのに――走る喜びにつき動かされ、祈りをペダルにこめる。自分のため、そして、助けられなかったアイツのために。感動の青春小説。

 

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⑤ スティグマータ


得体の知れない過去の幻影が、ペダルを踏む足をさらう。それでもぼくたちはツールを走る。すべてを賭けて! 黒い噂が絶えない、堕ちたカリスマの復活。選手やファンに動揺が広がる中、今年も世界最高の舞台(ツール・ド・フランス)が幕を開ける。かつての英雄の真の目的、選手をつけ狙う影、不穏なレースの行方――。それでもぼくの手は、ハンドルを離さない。チカと伊庭がツールを走る! 新たな興奮と感動を呼び起こす、「サクリファイス」シリーズ最新長編。

 

⑥ セカンドウインド1


溝口洋、中学三年。宝物の元郵便配達用の中古の自転車で、毎日雲見峠に登る。ある日、チームジャージに身を包んだロードバイクの集団が風のように洋を抜き去っていった。速い。渾身の力で追走しても、その背中は遠ざかるばかりだった。負けたくない。その日から洋の疾走が始まった。初めてのレース、仲間たちと競い合う日々、友情や反目、そして出会いと別れ。自転車ロードレースを舞台に、悩みつつ成長していく少年たちの姿を爽やかに描いて絶賛を呼んだ大長編本格青春小説。第一部中学生編、待望の改訂新装版で登場。

⑦ セカンドウインド2


溝口洋、南雲学院高等部二年。乗雲寮に入寮し、自転車部で厳しい競り合いに揉まれる日々だ。中心選手として期待された洋だが、今は深刻なスランプの中にいる。自転車部メンバーの視線は厳しい。キャプテンの南雲真一にも見放され、親友の田村岳とも気まずくなってしまう。洋の心に芽生えた走ることへの疑問。それは一年前の金剛ヶ峯自転車ロードレースでの事件から始まっていた。苦しみの中でもがきつつレースに臨む洋。復活の手がかりはどこにある。自転車とともに成長する青春群像。大長編スポーツ小説第二部が、改訂新装版で加速する。

⑧ セカンドウインド3


溝口洋は、キャプテンとして南雲学院高校自転車部を率いる立場になった。自転車部を取り巻く環境も変わった。予算が削減される中、新任コーチが就任。その厳しい指導への不満やインターハイ連覇を義務づけられたプレッシャーで、チーム内の不協和音が高まっていく。それは必然的に、怪我から復帰して間もない洋に、大きな波涛となって押し寄せるのだった。高校最後の夏、親友でライバルでもある岳との切磋琢磨で、洋はどう成長するのか。連覇は達成できるのか。大人の世界への旅立ちを前に、もがく少年たち。ベストセラーシリーズ高校生編、クライマックス!

 

⑨ 追い風ライダー


若き未亡人、商社勤めのOL、くたびれたサラリーマン、サイクリングイベントのコース作りに挑戦する男性、沖縄出身のおミズの女の子――。別れと出会い、思い出、勇気、そして恋……。自転車を通じて軽やかに繋がるそれぞれの物語。自転車は人生までも遠くへ連れていく。多くの人を新たに自転車のとりこにした人気エッセイストの初のロードバイク小説。

⑩ エスケープ

2014年全日本選手権ロードレース。冷たい雨の中行われた当レースは、誰もが予想できない異例のレース展開となった。221.2km、5時間41分49秒にも及ぶ戦いの最中、主要チームと
選手たちは何を考え、どう走っていたのか? メディアでは報じられなかった、選手たちの知られざる思惑とドラマを描くスポーツノンフィクション。
サイクルロードレースでは、常に「逃げ」集団(エスケープ)が見られる。逃げとは、大集団から少数に選手が飛び出し、先行することを目指す。
逃げ集団の多くは、自チームにエースを助ける「アシスト」選手と一か八かの逃げ切り勝利を狙う選手によって構成され、捕まる運命にある。しかし、2014年の全日本選手権では
メイン集団が逃げ切りを許してしまった。
本書では、主要選手への取材に基づき、逃げ集団とメイン集団の中でどのようなドラマが展開されていたかを描く。

 

◉最後に

どうでしたか?

有名な作品ばかりなので読まれたことや名前を聞いたこともあると思います。

 

僕のオススメはサクリファイスと追い風ライダーです。

何度読み返しても面白いです ( ´∀`)

 

通勤や通学の合間に読んでみてはいかがでしょう。

ちなみに2018年7月30日現在、amazonで本を三冊以上買うと最大8%ポイント還元されるみたいです。

 

 

では

 

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珊瑚

アラサー男性看護師です。 趣味はロードバイク、カメラ、株 二歳のベンガル猫と暮らしています。

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