【熱中症】男性看護師は言いたい!病院への搬送増加!お願いやから熱中症甘く見ないでください。【対策】

どうも珊瑚です ( ;∀;)

今年は例年以上に熱中症による搬送が多く、病院勤務の看護師である僕は大忙しです。

ニュースで連日報道されているにもかかわらず、クーラーをつけずに過ごしたり、炎天下で休憩なしでスポーツしたり、水分を取らずに過ごしたりしている人が救急車で運ばられています。

 

決して熱中症で救急車を利用するのは問題ないのですが、熱中症で運ばれる人がいるのと同時に事故による外傷や脳卒中、心筋梗塞など別の理由で救急車や病院を必要としている人がいます

 

熱中症の患者が多すぎて、救急車の出動が遅れたり、何より病院のベッドが満床(ベッドの空きがないこと)で搬送する病院がない…なんてこともあります。

うちの病院も現在ほぼ満床の状況で搬送の受け入れができないことも多々あります。

熱中症になる原因は様々でなってしまうのは誰も悪くないです。

 

ただ熱中症は他の病気と違って対策しやすい病気です。

対策を知らない…なんてことはないかもしれませんが、今一度熱中症対策について紹介したいと思います。

 

対策① 水分・電解質をこまめに取る

 喉が乾くと自然と水分摂取を行うかもしれませんが、喉が乾いた状態といのはすでに脱水がはじめっている状態です。

こまめに水分を取る必要があります。

 

通常、人間が一日に飲料水として必要とされている量は1000〜1200mlとされていますが、運動を行う場合や気温が高い屋外で過ごす場合はもっと必要となります。

そして、一回の水分摂取で胃が吸収できる水分量は200〜250mlとされていますので、一度にたくさん水分を摂るよりもこまめに摂ることが大切です。

 

飲み物としては、基本的に水や麦茶でいいですが、それだけだと塩分やその他のミネラルが不足しやすいので、スポーツドリンクや梅干しや塩のタブレットを食べるといいです。

よくCMでやってる経口補水液は特におすすめです。

普通のスポーツだと塩分摂取過多になってしまいますし、高齢者や中年くらいの人は経口補水液の方がいいです。

 

パウダータイプは便利で、僕も念のため家においてます。

ただ、運動や炎天下で活動しない人はちゃんと健康的な食事ができていれば、そこまで積極的に塩分を取らなくても大丈夫です。

緑茶やコーヒー、お酒は利尿作用があるので水分摂取目的で摂るのはオススメできません。

 

小学校や中学校で、スポーツドリンクはジュースの持ち込みダメなところがありますが、あほなんちゃうか!って思います。

子供は大人よりも体の水分量が多いし、代謝が高い分、熱中症のリスクが高いですからスポーツドリンクで水分補給がとても有効なのに…

学校には保健師が必ずいますし、ちゃんと仕事しろよって思います。本当に ( ´Д`)y━・~~

 

対策② 涼しい環境で過ごす・休む

 熱中症は暑い環境によって引き起こされます。

「つまり、涼しいところにいれば熱中症にならないよ!」って言ってしまえばそれまでですが、そういうわけにもいかないです。

学校や仕事、買い物など、外に出なければならない理由がありますからね。

 

屋外なら、日陰で過ごしたり、日傘や帽子の着用をして直射日光が当たらない・軽減できるように過ごしましょう。

 

最近では日傘男子なんて言葉もあるくらいですから、男性が日傘をさすのもいいと思います。

僕は持ってないですけど _:(´ཀ`」 ∠):

 

屋内で過ごすなら、クーラーをつけて過ごしましょ。

電気代ケチって倒れたら、それこそお金がかかりますし、働けなくなったら損失計り知れないです。

何より、クーラーの効いた部屋で過ごしたほうが快適ですし。

 

対策③ 体調管理をする

 体力が落ちていると熱中症になりやすいです。

特に夏は元気が出ない…って人は夜ちゃんと寝れてないのかもしれません。

 

睡眠が十分取れていないと、体の疲労が取れませんし、体力も落ちやすいです。

クーラーを寝るまでつけて、入眠中はタイマーを使って消している人もいると思います。

 

ただ寝てから、室温が高くなって寝苦しくなり、ぐっすり眠ることができなくなることもあるので、暑い日は極力クーラーはつけたままの方がいいです。

 

そして、食事!

喉越しの良いそうめんやお蕎麦が美味しい時期ですけど、それだけでは栄養が偏りりやすので、たんぱく質やビタミンなどの栄養素を意識して摂ることが大切です。

対策④ 情報に敏感になる

 天気予報をチェックして、気温が高い日は熱中症に注意する。

なるべく、外出を避けたり、水分を意識して摂る、衣服を涼しいものにするなどして、その日の状況によって調整することが大切です。

 

また暑さ指数(WBGT)を気にすることも大切です。

熱中症のリスクが高い日かどうかするのには便利な指標だと思います。

 

【熱中症】WBGTって知ってますか?熱中症対策には気温じゃなくて、暑さ指数に注意しよう!

気温だけでなく、湿度、輻射熱が高いとそれだけ、熱中症のリスクは高いですから。

 

あとは、暑くても過ごしやすくしてくれるグッズなどもテレビやいろんなサイトで紹介されています。

情報に敏感になることは、夏を健康で過ごしやすく乗り切るために必要なスキルだと思います。

 

ただ子供や高齢者の方はこういった情報に疎かったり、知るすべがなくて遅れを取ってしまいます。

周りの人間が教えてあげたり、気をつけていくことが大切ですね。

 

最後に

 

看護師として働いていると、熱中症でたくさんの人が搬送されてきます。

「ちゃんと熱中症対策してれば防げたのに、しんどい思いせずに済んだのに…助かったのに…」と思うことが多々あります。

今、目の前の患者が助かってもその後ろには無限とも思える数の患者さんが控えているわけですから、辛い…_:(´ཀ`」 ∠):

 

医療的知識がもっとみんなに普及できればいいのに…( ;∀;)まじで義務教育にしてくれんかな

 

では

 

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珊瑚

アラサー男性看護師です。 趣味はロードバイク、カメラ、株 二歳のベンガル猫と暮らしています。

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